前回のお話しがとても好評で少しビビり気味の筆者です。
読んで下さった方々、本当にありがとうございます。


【1億稼いだ】売り方のお話しその1
【1億稼いだ】売り方のお話しその2
【1億稼いだ】売り方のお話しその3


例によって簡単なおさらいから。
前回は

・旅人バザーでは売れるのに、モーモンだと売れない。

こちらのお悩みに対する原因と対策のひとつめをお話ししたところでしたね。


原因:モーモンを利用するターゲットにあった商材を選べていないのでは?
対策:マネしろ&売れ筋を探れ


至極シンプルでございました。



そして、もちろん今回お話しするふたつめの原因と対策も大変シンプルなものとなっております。


早速ですが、ふたつめの原因。
それは…

・ライバルとの差別化が出来ていないのでは?

です。



なんのこっちゃ?
だと思います。



ので!
大変シンプルとか言っておきながら小難しい説明をはさませて頂きます!
サーセンw





ここで言う「ライバル」とはすなわち、前回でいう「マネする相手」
要は「同じ商材を同じ掲示板で売る人」ですね。
(広義で言うと旅人バザーも含め同じ商品を扱う人です)


例えば、1週間に10個売れる商材があるとします。
今までは「マネをする相手」が1人でその需要を満たしていたところに
あなたが のりこめー^^ して、同じ商材を売るためには


マネする相手から需要を「奪う」か新たな需要を「生み出す」しかありません。


もちろん新たな需要を「生み出す」ことができれば、
ハッピーうれピーよろぴくねーなのですが、
これはプレイヤー側からだとかなり難易度が高いです。


必然的に「奪う」ことが求められます。


…そうです。
ライバルとの差別化を図り、需要を「奪」わなければいけないのです。


なんだか怖そうな話になってまいりましたので、
ここで閑話休題。
ちょっと余談でも。



職人金策のプロセスって言われたらどんなのを皆さんは想像しますかね?
大まかに3つに分類できるんじゃないかと筆者は思うんですよ。

1.商材選び
2.製作
3.販売

この3つに重要度をつけるとすると

販売>商材選び>>>>>>>製作

こんな感じだと思っております。

その理由としては


製作
コレですね、当ブログを真っ向から否定しかねないんですが、
打ち方、縫い方、回し方などなど、突き詰めれば「運」にしかならないんですよ。
その「運」ですら「物量」で平均化できてしまいます。
よって時間とゴールドをかければ誰だって同じ品質のものが同じ分量できちゃうんです。
なので、たいして重要じゃないんですね。


商材選び
前記事にも書いた通り、需要が多く利益の多いものさえ見抜ければ
多少、製作でヘタこいても余裕で儲かりますよね。
時と場合によっては「販売」よりこちらを重視した方がいいこともあります。
なので、製作とはうってかわってかなり重要度は高いです。



販売
売り方のお話といったタイトルで記事を書くだけあって
もっとも重要と考えております。
それはなぜかと言いますと、極論を言えば、
どんなに法外な値段でも買ってくれる人がいれば儲かるからです。

…なにを言ってんだこのタコは?

と思うでしょう。んまーそんな人はまずいません。
ですがこれから、元の話に戻り、そこに
書かれている内容をよく見て判断して頂きたいと思います。





さぁーてさて「奪う」です。
もはや避けられない運命というべきでしょうか。


所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ。
※つい最近、映画「るろ剣」を見た筆者が使いたかった言葉をぶっこんでみました。



そして当然ですが
「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」よろしく
あなたも奪われる可能性があることを肝に銘じておきましょう。


さてさて、差別化を図る上でもっともわかりやすいのは
現実の世界だと「QCD」ですね。


Quality, Cost, Delivery(品質、価格、納期)


ドラクエ10の世界では
Q(品質)はさきほどの製作の話でもありましたが、差が出にくくあまり意味を成しません。
D(納期)に関してはバージョンアップなど、よほど需要が強くならない限りは意味ないですね。

やっぱりC(価格)なんですよ。
一番差別化を図れるのって。

でも、そんなことはみんな知ってるし
そこを突き詰めちゃうと結局、旅人バザーと同じで張り付きや爆下げになっちゃうんですね。

もちろん儲けたいから職人やるんであって、儲からないなら撤退しますし、
そうならないように値段の調整や潰し合いが日夜行われています。

ではどうするか?



…いろいろ脅かしてしまったようですが

ふたつめの原因
・ライバルとの差別化が出来ていないのでは?

の解決策は、


付加価値をつけよう


なんです。


付加価値。



そう。
例えばあなたがお買い物をする時。


値段は同じだが
まとめて10個買うと10%引きのお店とそうでないお店があったらどちらを選びます?


はい。言わずもがなですね。


極限の書き込みや自宅のスラチャ、プライベートコンシェルジュあたりに付加価値情報を載せる、喋らせるなど
色々できちゃいますね。


もちろん、こんな直接価格に関わるものでなくてもいいのです。
お客さんが喜んでくれるものであればいいんです。


そしてここで!!
今までさんざん筆者が推してきたモーモンバザー。
その、とある利点が活きてくるのです。

その利点とは…


モーモン経由の購入者は「ID」がわかるんです。


超重要なのでもう一度言います。


旅人バザーではわからない購入者の「ID」がわかり、
コミュニケーションがとれるのです!



もうほとんど答えは出てしまいましたが、
実際に私の妻にやらせてみたことは



・たくさん買ってくれた相手にお礼の手紙と粗品を送る



これだけです。これだけで大量購入してくれた方がリピーターとなり鬼の様に売れました。
極限で妻の出品より1万ゴールド以上安いものがあったにも関わらず…です。
ちなみに粗品はサブの家で育ててたお宝花です。


すなわち価格差以上の付加価値をお客さんに与えられたわけですね。


さらには、「これ作れない?」などの製作依頼も来るようになりました。
そうです。顧客になったんですね。


ここまでくれば商材選びは当然としてモーモンや極限すら必要なくなりますね。
もはや直接取引でいいのです。販路ができてますからね。



「売り方」



ハッキリ言って、製作や商材選びにはない、
無限の(無限はいいすぎかw)アイデア、工夫が活かせる余地があります。



私が上げた例は現実にあるサービスをそのまま利用しただけですが
ドラクエ10用にカスタマイズしてもっともっとお客さんに喜んでもらえるものが
あるかもしれません。


そういったところに是非、知恵を使ってみて下さい。
必ずあなたの商材は売れます。


もしかすると物凄いボッタくり値段でも
あなたの考えた付加価値がナイスなものなら売れちゃうかもしれません。




そして願わくば…







需要を「奪う」ではなく「生み出す」売り方を編み出してください。















これで終わりみたいな書き方ですが
他にも地味に書きたいこととかあったりするんでもう少し続くかもしれませんw


それではアデュー!


続き書いたでしかし!!
【1億稼いだ】売り方のお話し おまけ





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